閉ざさされた世界の、ながい物語のはじまりの物語
大地から見放され、空に閉じ込められた世界。
7つの国はとある事件で互いに不信感を持ち、しかし確信も無く。
狭い世界の国のつながりは小さくなっていた。
そんな国をつなげるのは、小さな「よろず屋」。
小さな「よろず屋」は国に代わり、人と荷物と繋いでいった。
やがて「よろず屋」の役割は大きくなっていく。
依頼さえあれば配達、調査、モンスター退治・・・なんでもこなす「よろず屋」。
夢と同時に悪質なよろず屋も増え始め、とある企業がよろず屋をまとめる組織を作ることにした。
そこに国や他の組織も出資し「よろず屋委員会」が誕生する。
物語は主人公が「よろず屋」を立ち上げるため、7つの国のひとつ”アインスベルク”の軍をやめる前日から始まる。
※本作はRPGツクールMZで制作されています。・クラージュ・
よろず屋「あおぞらの羽」代表
本作の主人公。国同士が不信と疑いを持ち始めた「クジラ艇事件」の生き残りのひとり。
過去の真相を得るため、仕事さえあれば世界を飛び回ることができる「よろず屋」を立ち上げる。
・リーベ・
よろず屋「あおぞらの羽」
クラージュの幼馴染。国同士が不信と疑いを持ち始めた「クジラ艇事件」の生き残りのひとり。
よろず屋で役立つために回復、補助魔法を猛勉強していた。
・エス・
よろず屋「あおぞらの羽」
クラージュの幼馴染。国同士が不信と疑いを持ち始めた「クジラ艇事件」の生き残りのひとり。
よろず屋で役立つために飛空艇整備士の資格をとる。
・バレット・
よろず屋「夕日の弾丸」
クラージュたちによろず屋の仕事を教えてくれる先輩よろず屋。
相棒のアカツキと二人で主に輸送の仕事で生計を立てている。