ファンの熱い要望に応えた、至高のショートストーリー集。
『マブラヴ』発売後、世に送り出された数多くの短・中編エピソードから、
本編の世界観を補強する選りすぐりの7編を収録。
ゲーム発売前にオフィシャルHPで発表された前日譚「マブラヴヒロイン短編集」
ファンディスク『マブラヴ サプリメント』より純夏エンド後日談『桜の花が咲くまえに』
『マブラヴ オルタネイティヴ』の正統外伝『CHRONICLES』より『贖罪』、『継承』、『告白』
同人小説から公式採用、ゲーム化された『チキン・ダイバーズ』、『レイン・ダンサーズ』
※本製品は2020年発売の『âgeアーカイブス ~20th BOX Edition~』に収録されたものと同内容になります。ストーリー
『桜の花が咲くまえに』
恋愛王道アドベンチャー『マブラヴ』純夏ルートのその後を描いたタイトル。
2002年初頭。
幼馴染から晴れて恋人同士になった武と純夏だったが、
つまらないことから大喧嘩、クラスを巻き込む大騒動に発展する。
一体どうなってしまうのか ――!?
『マブラヴ ヒロイン短編集』
『マブラヴ』に登場するヒロインたちの短編物語。
鑑 純夏『タケルちゃんといっしょ!』
珠瀬壬姫『たけるさんのしっぽ』
榊 千鶴『白銀君ちょっとッ!!』
彩峰 慧『白銀……食べてる?』
御剣冥夜(前編)『其の名はタケル』
御剣冥夜(後編)『我が名は冥夜』
『贖罪』
『マブラヴ オルタネイティヴ』の流れを汲むアナザーストーリー。
“狂犬”の異名で訓練兵から恐れられている鬼教官・神宮司まりも軍曹。
教育者を目指して学んでいた彼女が、何故軍に志願したのか――
そこで彼女は心に何を刻んだのか――
胸の内に秘め続けた過去が、今明かされる……。
『継承』
『マブラヴ オルタネイティヴ』の流れを汲むアナザーストーリー。
帝国陸軍衛士伊隅あきらと姉妹達との物語。
2001年12月24日――
日本帝国悲願の佐渡島ハイヴ攻略戦・甲21号作戦は、激戦の末、人類側の勝利に終わった。
辛くも生還した帝国軍衛士・伊隅あきら少尉は、その悲惨な戦いに一抹の疑問を抱きながらも、
家族との再会を果たす。
だが、そこで告げられたのは――
『告白』
『マブラヴ オルタネイティヴ』の流れを汲むアナザーストーリー。
戦略航空機動要塞『凄乃皇・弐型』の不調により、甲21号作戦は失敗の危機を迎えていた。
特殊任務部隊A-01――通称”伊隅ヴァルキリーズ”の隊長・伊隅みちる大尉は、
情報漏洩防止のため、『凄乃皇・弐型』を自爆させることを選択。
避けられぬ死を待つみちるの脳裏を、思い出たちが過ぎていく――
「――もう一度……基地に咲く桜が見たかったな……」
『チキン・ダイバーズ』
ハイヴ攻略戦に投入される精鋭、軌道降下兵(オービット・ダイバーズ)の生還率は約2割。
4度目の降下作戦に参加した者は存在しない。
「空飛ぶ棺桶(フライングコフィン)」と揶揄される再突入型駆逐艦カーゴの中、
3度目の大気圏突入となる甲21号作戦を控えた国連軍衛士アンリ・ギーツェン大尉は何を思うのか――
『レイン・ダンサーズ』
1995年11月、イタリア半島南端における大規模迎撃作戦「ブートストラップ作戦」に参加した
ユーロファイタス国連派遣部隊レインダンス中隊は、主を失い廃墟と化した教会で束の間の休息を取る――本作品はゲーム内でテキスト言語の切り替えが可能です。
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字幕:日本語 / 英語