獄悦のその先へ!
重厚な物語、ハードなHシーン、そして衝撃的なラストで話題となった「第2章 獄悦の竜女皇ヒルデガルド編」
その正当な続編です。
あの戦慄のラストシーンから、物語はさらなる激動へ向かいます。
前作以上に重厚でハードな展開にご期待ください。
心を蹂躙する淫虐
竜皇女ヒルデガルド、エルフの王女ルーティア
2章でメインキャラだった二人を今回襲うのは、これまでにない淫虐の数々。
悲壮な覚悟でそれぞれ歩む二人のヒロインの「心」に重点を起き、
過去のトラウマをえぐり返し精神を切り刻み魂そのものを陵○していきます
煉獄の魔王
タイトルにもなっている「煉獄の魔王バルベリト」。
信念を胸に戦った誇り高きヒロインが、全てを失い悲哀と憎悪のまま世界の敵に回る――
ダークファンタジーの真髄、仄暗きカタルシスに震えてください。ストーリー
失楽大戦――
失われた愛が、消し得ぬ憎しみが、
そして忘れ得ぬ獄悦が巻き起こしたこの戦争は、後にそう呼ばれることになる――
そして大戦から1週間――
ゼノバイドの計略により壊滅したかに見えた神聖ガルベリア帝国は、
今や世界最強にして最悪の国家として新生していた。
一人生き残った竜女皇ヒルデガルドは、全世界に対し宣戦を布告。
人ならざる者どもが轡を並べ進軍し、命なき亡骸が生あるものを蹂躙する。
その戦争には、大義も、名分も、誇りも、尊厳の欠片さえもない。
それは覇道ではなく魔道。
世界を支配するためでなく、滅ぼすための大戦だった。
ガルベリアの侵攻によりエルフの王国シルマリルを追われた王女ルーティアは、
かつての盟友であり、今や世界の敵となったヒルデガルドを止めるため、たった一人で奔走する。
お互い愛する存在を失った者同士、そして楽園の騎士エデンズリッター同士の、
愛憎入り混じった激戦の行方は――
これは終焉に向かう物語。
獄悦の先にあるのは、すべて焼き尽くす煉獄のみ――